【2026年Blog再始動】AIにリスト作成を丸投げしてみた

皆さま、大変ご無沙汰しております。
前回のブログ更新(2024年)から、少し時間が空いてしまいましたが、この数年でAIを取り巻く環境は驚くべきスピードで進化し、私たちの働き方も大きく変化しています。 2026年、心機一転。これからは新しく私、スタッフNも加わり、uruos.netの専門である「データエンジニアリング」の視点はもちろん、日々の実務でAIをどう使い倒しているか、より等身大の内容も定期的にお届けしていく予定です。
再開第一弾のテーマは、誰もが一度は夢見る(自分だけ?笑)「AIへのリスト作成丸投げ」について。 実際にやってみて分かった、AIの意外な「得意と苦手」をレポートします。

目次

 

AIに「100件リストアップして」と頼んでも、実際に出てくるのは20〜30件程度だった…… という経験はありませんか? 実は、AIには一度に出力できる文字数の制限(トークン制限)があります。 そのため、「途中で文章が切れる」「後半になるほど内容が雑になる」、さらには「『以下略』で済まそうとする」といった現象が起こります。

スタッフNの一言: 大量のリストを作る場合は、一度に頼まず「まず10件、次に10件」と小分けにするなどの工夫が必要だと痛感しました。AIも一気に頼まれるとアップアップしちゃうみたいですね(笑)

AIは住所や電話番号などの「固有の正確なデータ」を扱うのが実はあまり得意ではありません。実在しない住所を生成したり、似たような施設番号を勝手に作り出したりすることがあります。 AIは「次に来る確率が高い文字」を予測して文章を作る仕組み(言語モデル)であるため、ランダムな数字の羅列である電話番号などは、もっともらしい「偽データ」を作りやすい性質があります。

スタッフNの一言: これが専門用語でいう「ハルシネーション(幻覚)」ですね。パッと見はすごく本物っぽいので、信じ切ってしまうと後で大変なことに……。チェック作業は必須です!

uruos.netが大切にしている「データの正確性」という観点で見ると、AIは「検索エンジン」ではなく「文章作成エンジン」であるという理解が重要です。
得意: 既存のリストを「見やすく並べ替える」「要約する」「カテゴリ分けする」
苦手: ネット上の海から「最新かつ正確な連絡先リストを0から抽出する」

スタッフNの一言: 検証の結果、リスト作成をAIに頼むときは「下書きはAIに、確認と修正は人間が(または専用のツールで)」というステップが欠かせないことが分かりました。AIを「頼れる助手」として、うまく共同作業していくのがベストですね。

「AIなら何でも一瞬!」と信じ切ってしまうと、思わぬミスに繋がることもありますが、特性を理解すればこれほど心強い味方はありません。 これからも、私スタッフNが現場でぶつかった「壁」や「発見」「お役立ち情報」などをどんどんシェアしていきますので、ぜひお楽しみに!