WEBディレクターってそもそも何?現場で動く3つの役割の話

皆さま、こんにちは。uruos.netのスタッフNancyです。

先日、ある場所で改めて「WEBディレクターって、具体的に何をするんですか?」と聞かれて、説明しようとして、一瞬止まってしまいました。実はあまりピンとこない…そんな反応、多いのではないでしょうか。

デザイナーなら「見た目を作る人」、SEなら「システムを作る人」と、なんとなくイメージが湧きやすい。でもディレクターだけ、説明しづらい(涙)

私はお客様のプロジェクトに、デザイナーさん・SE(システムエンジニア)さんと一緒に入り、WEBディレクターとして進行や橋渡しをすることがあります。
今回は「WEBディレクターってそもそも何?」を、辞書の定義より、現場で動く3つの役割から整理してみました。

目次

ざっくり言うと、WEBディレクターは「WEBサイトを作る・直す・運用するとき、『何を作るか』『誰がいつやるか』を整理し、関係者をつないで前に進める人」です。

デザインを作る人、システムを組む人、それぞれの専門家がいる中で、
・何を作るのか(目的・要件)
・誰がいつまでに何をするのか(進行)
・関係者の間で認識がズレていないか(調整)

こうした部分を担うのが、ディレクターの役割だと私は考えています。

「指示を出すだけの人」というイメージを持たれることもありますが、現場ではもっと地味で、聞く・整理する・つなぐ時間の方が長いことも多いです。

現場で動く3つの役割:デザイナー・SE・ディレクター

WEBの現場では、だいたい次の3つの役割に分かれて動くことが多いです。

① デザイナー
見た目、使いやすさ、ブランドの雰囲気。WEBサイトを開いたときの印象から、ボタンの配置や文字の読みやすさまで、形にする人です。

② SE(システムエンジニア)
システムの仕組み、データの流れ、表示の裏側。技術的に「動く状態」を作る人です。

③ WEBディレクター
お客様の「やりたいこと」を整理し、デザイナー・SEと共有し、プロジェクト全体が前に進むように調整する人です。

3人が別々に動いているのではなく、同じゴールを目指しながら、役割分担して動くイメージに近いです。

スタッフNancyの一言: デザイナーさん・SEさんは、デザインやシステムなど、それぞれの分野のプロです。ディレクターは「全部できる人」というより、みんなの動きが自然につながるように整える人に近いかな、と思っています。デザイナーさん・SEさんそれぞれの仕事を大切にしながら、お客様の言葉を現場に届ける。そんな橋渡しの役割です。

案件によって違いはありますが、私がディレクターとして動くとき、よく関わるのは次のようなことです。

・打合せ・ヒアリング
お客様の「やりたいこと」「困っていること」を聞き、言葉に整理する。

・要件の整理
「いい感じに」ではなく、何ページ必要か、誰が使うか、いつまでに何が必要か、を一緒に具体化する。

・進行・スケジュール
デザイナーさん・SEさんと段取りを合わせ、お客様にも「今どこまで進んでいるか」を伝える。

・関係者の間の調整
デザインの方向性、技術的な制約、お客様の希望。ズレが出たときに、早めに話をつなぐ。

・確認・フィードバック
できあがったものをお客様と一緒に見て、「ここを直す」「ここはこのままでOK」と整理する。

スタッフNancyの一言:地味な作業に見えるかもしれません。でも、ここが抜けると「作ったのに使えない」「イメージと違う」が起きやすい。AIの話でもよく出てきた「言葉のすき間」は、WEB制作の現場でも同じことが起きます。ディレクターは、そのすき間を埋める役割の一つだと感じています。

WEBディレクターは、デザイナーでもSEでもない。お客様の目的と、専門家の仕事の間をつなぎ、プロジェクトを前に進める人です。現場によっては、デザイナーさん・SEさんだけでなく、パートさんなど関わるメンバーの段取りを整えるマネジメントも、ディレクターの仕事に含まれることがあります。

・デザイナー … 見た目・使いやすさ
・SE … 仕組み・技術
・ディレクター … 整理・進行・橋渡し・マネジメント

3つの役割が噛み合って初めて、WEBの現場はスムーズに動きます。

「WEBディレクターってそもそも何?」と聞かれたら、私は「お客様のやりたいことと、デザイナーさん・SEさんの仕事をつないで、プロジェクトを前に進める人。場合によっては、チーム全体の段取りも整える人」と答えることが多いです。

スタッフNancyの一言:お客様のプロジェクトに、デザイナーさん・SEさんと一緒に入るたび、一人では作れないものが、チームで形になる瞬間があります。私自身、ウルオスジョイン前の会社員時代にパートさんのマネジメントも担当したことがあり、「誰がいつ何をするか」を揃えるだけで、現場の動きはだいぶ変わる、と実感しています。WEBディレクターという仕事は、そういう「つなぐ」「整える」仕事だと思っています。もし「うちの案件、誰が何を担えばいいかわからない」と感じている方がいたら、整理のところから一緒にお手伝いできるかもしれません。

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※本記事の内容は、ウルオスネットがこれまでの経験や知見に基づき独自の視点・考えをまとめたものです。ご自身の状況や事業内容に合わせて、参考情報としてご活用ください。

 

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